エボラ サプリメント
結論を言えば、「FDA承認のエボラを予防するワクチンも、エボラを治療する特効薬も、まだ出来てません」ということです。生き残れるか否は、私たちのウイルス感染に対する初期または先天性免疫応答に依存しているのです。
エボラ・ウイルスから私たちを守るためにできることの一つは、ビタミンC、ビタミンD3、セレニウム、lactofloreneなどをサプリメントで摂取することにより、私たち自身の免疫システムを高め強化することぐらいです。
私たち自身の免疫システムを高め強化するサプリメントを次に挙げます、
抗菌サプリ、抗菌ハーブとは、ナノ化シルバー、オレガノ、オリーブ、タイムオイル、こういったものをあわせて、喉にいつもスプレーをする事で、抗菌剤の役としてサプリを使えます。エボラのウイルスを入れないことも重要ですが、日ごろの免疫を落とさせずに、体がウイルスと戦えること。こういった基本力が最も重要です。
1. ビタミンC
ビタミンCは、壊血病、ポリオ、肝炎、麻疹、流行性耳下腺炎、破傷風などの疾患や感染症を予防したり癒すことが示されている栄養素です。またビタミンCはウイルスに対して効能があると言われています。エボラ出血熱の臨床症状も、毛細血管の脆弱性と簡単に出血してしまう特徴も、壊血病に似ています。壊血病はビタミンCの不足により毛細血管がもろくなり、出血しやすくなる病気です。壊血病の古典的な形においては、体内に蓄えられているビタミンCが段階的に枯渇してゆき、体内のビタミンCが完全に消耗されて大出血が起きる前に、低下した免疫システムはウイルスに屈してしまい、患者の生命を脅かします。
2. セレニウム
セレニウムは高い抗酸化作用があるといわれるサプリメントで、西アフリカの医療現場では、エイズウイルス(HIV)感染者に処方する薬の一部と一緒にエボラ患者に投与されています。ウイルスの宿主となった動物や人間は、セレニウム(セレン)が欠乏している場合は、ウイルスに対する正常な免疫防御が妨げられてしまいます。エボラウイルスの宿主におけるセレン欠乏は、実際にウイルス複製を助長する可能性があるとされています。さらにエボラ・ウイルスは、体内のセレニウムをひどく消耗し続け、脂質過酸化および細胞膜の破壊へとつながってゆきます。
3. オリーヴリーフ・エキストラクト
オリーブの葉は風邪、インフルエンザや他のウイルスに対する自然薬として何千年もの間使用されてきました。
4. ニンニクとショウガ
ニンニクと生姜は、多くの種類のウイルスを殺す能力について、何千年もの間語り継がれ使われてきました。ぜひ料理に加えて使って下さい。
5. ガルシニアコーラ
このアフリカに生える熱帯植物は、最も強力な毒蛇の解毒剤であり、また、心臓、肝臓などの臓器を調節する能力があります。ガルシニアコーラの種は、すべての種類の毒を中和するために使われています。アフリカではマラリア患者にも使われています。1990年代の植物ガルシニアコーラの予備的研究では、それがウイルスの増殖を遅くすることでエボラの感染者に有益な効果をもたらす可能性を示しました。